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歯並びの知識 歯並びの知識

お口本来の機能を回復するために

自信を持って笑う...  

     美味しく食事をとる...

         お口を清潔に保つ...

よく噛めることは、お口の健康維持はもとより QOL : ライフ・クォリティの向上につながります。
整った歯並びはお口を清潔に保ち、歯だけでなくその周囲をも健全に保ちます。

お口本来の機能と美しさ

お口には様々な役割があります。

  • 食べ物の最初の入口、体のためにしっかり噛める必要があります。
  • 口元はお顔の主要な部分、その人の印象を大きく左右します。
  • 自身の意思を的確に伝えるための正しく発音できる必要があります。
今は意識せずに使っているお口も整った歯並び・噛み合わせであれば、より意味のあるものとなります。  理想的な歯並びを目指すことは将来の自分への大きな自己投資とも考えられます。

よい噛み合わせ、口元の条件

1上の前歯が下の前歯に対し、2〜3mm程度前方にあり、2〜3mm程度重なっている。

2でこぼこや隙間がなくアーチ状(U字)に並んでいる

3正中線が一致している

4E(審美)ラインに対し口元が突出していない

鼻先と顎先を結んだ仮想線をE-ラインといいます。
治療後はE-ラインに対し上唇、下唇ともにバランスが取れています。

悪い歯並びにより起こりうる問題

1審美的問題

初対面において人は5秒以内に第一印象を決定すると言われています。
綺麗な歯並びと笑顔は相手に健康的で明るく、知的なイメージを抱かします。
歯並びが悪いことによる自己印象の損失は決して小さくありません。

2心理的問題

「歯並びが気になって大きく笑えない、口を大きく開けて笑った後に、ハッと手で押さえてしまう」
そんな方にとってはお口・歯並びがご自身のコンプレックスポイントになっております。 整った歯並びを得ることは心理的負担の軽減につながります。

3お口の清掃環境への問題

むし歯や歯周病の原因となる細菌をお口の中から完全に除去することは不可能とされております。
そのため、菌の活動を抑制することが予防となりますが、歯が重なっていたり、傾いている箇所は、歯ブラシが届きくく、 細菌の温床となる傾向にあります。
綺麗な歯並びはブラッシングの効果も高く、お口を清潔に保ちやすくなります。

4発音、発語への影響

歯並びが原因で、舌が上手く使えず、滑舌が悪くなることがあります。 また、舌の使い方や喋り方が原因で歯並びが悪くなることもあります。
どちらの場合も、歯並びの改善と正しい舌の使い方を学ぶことによって、正しい発音、発語が可能となります。

5成長・発育への悪影響

歯並び、噛み合わせのズレは成長期のお子様にとって悪影響を与えます。
悪い歯並びはお顔立ちに影響を与え、間違った食べ方、発音を獲得してしまうこともあります。
早期の治療により正しい発育軌道に修正してあげることが重要となってきます。

6機能的問題

噛む力はkg単位の大きな力です。
整った歯並びはその大きな力をそれぞれの歯がバランスよく負担し効率的な咀嚼を可能にします。
かみ合わせが悪いと不十分な咀嚼のため消化器官にも負担がかかり、食事にも時間がかかってしまいます。

悪い歯並びの原因について

あごの骨の大きさに対し歯の並ぶ許容量はある程度決まっています。
でこぼこの歯並びはあごの骨に対し、歯が大きく並びきらず、歯が重なり合ってしまっている状態です。
また、上下の顎のサイズや位置がアンバランスですと、どんなに綺麗に歯が並んでいても出っ歯や受け口になります。
歯並びが悪くなる原因は遺伝的要因だけでなく乳歯から永久歯への交換の不具合や、鼻炎、鼻づまり、 扁桃腺の肥大等を原因とする口呼吸、指しゃぶりや爪噛みなどの癖(くせ)も大きく関係します。

歯って本当に動くの?

指で押してもビクともしない歯がなぜ矯正治療によって綺麗に並ぶのでしょう?

その理由は歯の根のまわりにある「歯根膜」と呼ばれるクッション状の繊維と歯の根を支えるあご骨「歯槽骨」が大きな役割を果たします。 皆様が鏡の前でお口を開け、確認できる白い歯は実は歯の一部でしかありません。 赤い歯肉(はぐき)の下では歯の根の周りを歯槽骨がしっかりと支えています。
さらにはその「歯槽骨」と歯の根を結ぶのが「歯根膜」です。

歯列矯正治療では適正な力を歯に加えることにより「歯根膜」繊維層が一方で圧縮され、一方で引き延ばされます。
歯根膜は歯や歯槽骨を保護するため常に一定の厚さを維持しようとします。その結果、歯根膜層が周囲の歯槽 骨と反応しバランスを取ろうします。
一定の方向に歯が繰り返し押されると新しい位置で歯根膜層 と歯槽骨も繰り返し反応しバランスを取っていきます。こうした結果として歯が動いたことになっていきます。